さて、
昨日は
晴天の中、ウォーキングしてきました。
茅野のお気に入りのウォーキングコースはあまり教えたくないですが、
縄文人が昔はこの辺りにたくさんいたのだろう、、と思う場所です。いや、居ましたよ
ほんと。
ウォーキングスポットは
茅野市尖石遺跡縄文考古館に向かうのです。
この辺りは石器時代の遺跡になってます。
尖石遺跡は縄文文化の宝庫といわれる八ヶ岳山麓を代表する大きな遺跡。
昭和27年3月に国の特別史跡に認定されたようです。
日差しが気持ち良い場所。
とてもいい波動を感じます。
少し散策してみました。
まずは、与助尾根遺跡を見学しましょうかね、、、
立派な竪穴式住居が
至る所に建てられてる場所。
なんだか縄文人になったように
中に入ってみる。
ここに入ると なんだかキャンプしたくなってしまう。
火を焚いたら私はここに普通に住めるんだろうな、、と感じた。
ホッとするのはなぜなんだろうか?
シンプルだけど生活はこれだけでも出来るってことですよね。
天井は意外と高い感じです。
暖を取ればきちんと温かい空間になるんだろうと思う。
狭いから温かくなるのは早いし、ナチュラル素材な空間だから空気も綺麗だろう、、
しっかりした作りの藁の天井です。
雨風凌ぐ強い家って、実はこんな
こじんまりとしたものなんじゃないだろうか?
東京の高層ビル群を見ていると恐怖で仕方がない。
囲炉裏に陽があたる。
なんだか全てが完璧に作られてる気がした。
縄文人たちは、
この囲炉裏で魚やら、獣を焼いて食べていたのだろう。
そして、日が暮れたら自然と瞑想タイムに入りそのまま就寝時間。
なんてゆったり、のんびりした生活なんだろうか、、と勝手に想像してみました。
今現在わたしたちの生活は便利やスピードを追い求め
通勤電車で毎日死んだ魚のような目で
行きたくもない会社に行って
忙しない毎日を送る人もいたり
いつだって夜は街のネオンが煌々として
リラックスモードにも変換できない。
帰宅すればテレビをつけてお笑い番組で
とりあえず仕事のストレスを忘れ、
あっという間にまた同じような朝を迎える。
自分を見つめる時間なんてなくなったように思える。
そりゃ疲れるはずですよね。
無駄なことが多すぎて。
1日があっという間に過ぎる毎日。
縄文時代は衣食住に生活は徹していたはずだ。
自分たちで衣食住を作っていたのだろう。
それが仕事だった。
外的から身を守ることも仕事。
「生きる」とは本来、
そんな他にもない己の命を大切にした生き方なんだと思う。
今は誰かが作った貨幣制度に洗脳され
お金を稼ぐことに皆、躍起になっている。
そんな風にさえ思える。
シンプルな暮らしを大事にしたい。
ここに来るとそんなことを考えさせられる。
与助尾根遺跡の道の真向かいにはこんなに広けた場所がある。
尖石をみてみよう
この先を降りると尖石が祀られている場所に行ける。
階段を降りる。
なにやら先端が尖っていることから「とがりいしさま」と呼ばれているらしい。
高さ1.1メートル、根元の幅1メートルとのことで、わたしには数霊111のはじまりという言葉が浮かんだ。
この尖石の下には宝物が隠されているとの言い伝えから、ある時ごっそり村人が掘った所、その夜たちどころにおこり(熱病)にかかって死んでしまったとのことです。
立派な、「とがりいしさま」です。
日本は八百万の神が多いですね。
神の国。そんな感じです。
素晴らしい晴天!
ウォーキングコースはふかふかして気持ちよいです。
竜神池を周ります。
1月の寒さで池は全面結氷。
沁みる寒さです。
この竜神池ウォーキングコースは見晴らし抜群で爽快な気分になるのでおススメです。
八ヶ岳エコーラインコースに挑戦するなら
見所もなかなかあるので
1時間半くらいのいいウォーキングができます。
なによりも八ヶ岳が絶景ですからね。
近くには尖石温泉縄文の湯もあるので歩いた後は温泉でリラックスも出来ます。
茅野市尖石縄文考古館
〒391-0213
住所: 長野県茅野市豊平4734-132
ウォーキングで波動を上げてラクぅ〜にいきましょう
ありがとうございました。