さて、
今回は「龍」のお話です。龍ってよく神話や神社に登場しますよね?
そして各地の神社によく祀られています。
龍神っていわれていますね
この龍神って
雨乞いによって穀物をよく実らせる神様のお使いとして各地に祀られているいるって知っていますか?
そこで
本日はとくに龍神と関係の深い7つの神社をあげてみたいと思います。
龍神はいわば意思のあるエネルギー体であるため、人間の好き嫌いがはっきりしていますが、
龍神も人間に意識されると嬉しいと感じます。
龍神を求めて神社に参拝する人に力を貸す確率は当然高くなりますので、龍神との関係を築き、
龍と繋がりたい人は、まずはここでご紹介する神社に足を運んでみるといいかもしれません。
①京都の八坂神社
まずは京都にある龍神の神社からご紹介しましょう。
龍神は水に縁のある存在ですので、龍神系の神社はたいてい「水」に伝承のある神社が多いです。
京都で龍神と関係の深い神社は八坂神社と貴船神社ですが、ここでは八坂神社をあげてみたいと思います。
八坂神社は京都祇園にあり、学生が修学旅行などで必ず訪れる観光名所です。
八坂神社は龍神とも縁が深く、蛇毒気神(だどくけのかみ)というヤマタノオロチの化身といわれる神が祀られている社があります。
ヤマタノオロチは頭が9つあるので、神の位の龍神「九頭龍大神」を連想してしまいますが、蛇毒気神については不明な点が多く、真相は定かではないようです
八坂神社に訪れた際は、そっとお参りしておきましょう。
また、八坂神社の本殿にの下には大きな水脈があると言われ、本殿には青龍が住んでいるという伝説があります。
大地の『気』が集まる場所を『龍穴』といいますが、八坂神社の本殿はその龍穴の上に建てられています。
龍穴には清いエネルギーに惹かれ、多くの龍神が集まります。
八坂神社の龍穴から出る清い気や、この龍穴から湧く「力水」と呼ばれる神水で穢れを祓えば、
龍神と繋がりやすい体質になるという話もあります。
②滋賀県の竹生島神社
竹生島は滋賀県の琵琶湖に浮かぶ島です。
もともと竹生島には西国三十三所礼所巡りの第三十番礼所である宝厳寺があることから、仏教系の信仰の篤い土地でしたが、明治時代に竹生島はお寺と神社の両方を祀る神仏習合の場所となったのです。
龍神というと神道系ですが、仏教でも八大龍王という存在があります。
この八大龍王の一体がが神道の九頭竜大神だったりと、少しややこしいのですが、
もともと竹生島で祀っていた弁財天はかつてインドにいた龍族の神が仏教に吸収されて仏(天)となり、日本に輸入されたという経緯があります。
竹生島はいろいろな意味で龍神と関係が深く、土地自体にも龍脈が通っているため、島自体がご神体として崇められています。
龍脈の通った土地や周囲を取り囲む湖など、龍神を抜きにしても竹生島は人生に一度は訪れたい幻想的な島です。
➂青森県の十和田神社
青森県にある十和田神社は十和田湖や龍神のいるパワースポットとして有名です。
十和田神社には、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が祀られていますが、明治の神仏分離までは東北の地に色濃く残る水神信仰の象徴であったと言われています。
十和田神社のパワースポット『占場』は吉凶を占う場として信仰を集めており、お金や宮司が祈念をこらした『おより紙』などを湖に投げいれると願いが叶うときは、水底に沈み、叶わないときは、重たいものでも浮いたまま波に流されるといわれています。
今も龍神の息遣いを感じる神秘に満ちた場所でお参りすると龍神のご加護に恵まれるかもしれません。
➃東京の田無神社
田無神社は正応年間です。谷戸の宮山に鎮座し、尉殿大権現と呼ばれていました。
この谷戸とは田無北部の水の豊かな地域の地名という事でここでもまた水が流れるところですね。
尉殿大権現は明治5年に熊野神社、八幡神社を合祀し、田無神社と社名を改めました。
東京を代表するパワースポットとして有名です
そしてここには五龍神が祀られていて、それぞれの龍には異なる護神徳があるとされています。
➄品川の荏原神社
品川にある荏原神社は、元明天皇御代和銅2年(709年)に奈良の元官幣大社 丹生川神社より龍神を勧請し、長元2年(1029年)に神明宮、宝治元年(1247年)に京都の八坂神社から牛頭天皇を勧請し古くから「品川の龍神様」として信仰を受けてきました。
この荏原神社に祈願すれば叶わないことはないと言われ、学問や商売繁盛、交通安全などに護身徳があるといわれています。
➅箱根神社
箱根神社と戸隠神社は龍神の中でも別格の「九頭龍大神」を祀る、龍神系の総本山です。
箱根神社は芦ノ湖に住んでいた毒龍が、法力に触れて改心し、九頭龍大明神という守り神になったという伝説があります。
箱根神社の近くにはその名も九頭龍大神を祀る神社があるので、箱根神社に行った際にはそちらもお参りするのもいいかもしれません。
➆長野の戸隠神社
戸隠神社は地表に表出するほど大きな龍脈の上にあります。
戸隠には天孫降臨の神が天下る前から九頭龍大神が住んでいたとされ、自然の強力なエネルギーの中でたくさんの龍神がいるといわれています。
本気で龍神との縁を深めたければ、戸隠に参拝するといいでしょう。
この戸隠神社は、私も参拝しましたが
とても素晴らしい場所でいい気が流れていました。
雪の積もる一月に行ったのですが
真っ白い参道を歩き清々しい気分になりました。
下りの時に雪で足を滑らせて思い切りお尻を打ちましたけど・・・笑
リュックを背負っていたのでクッション効果でケガは何もなかったのですが、、
龍神様が護ってくれたのかもしれない。
その後、確かに運気は上がっている気がします。
神社はお願い事をする場所ではなく、
自分を高める場所として行きます。
結局は自分の行動にかかっているんです。
何事も出来るか出来ないか?ではなく、
やるか、やらないか。
何かと言い訳ばかりしてる人はなんでも上手く行かないし、
即行動に移せる人だけが成功しているのが現実です。
「信念」これが大事です。
自分はすごい可能性があるって信じれるひとが成功するんです。
神頼みではなく、自分頼みで行きましょう。
そんな信念のある人に龍神様もきっと
「おぉ、こいつは意志の強いやつだから力を貸してやるか〜」て思ってくれると思うのです。
自分を信じ、不思議な神の力も信じる。
次回は夏にまたリフレッシュしに
行ってみたい戸隠神社でした。
ありがとうございました。