よく、定年過ぎても元気な中高年のひとたちが
「家にいたらボケる」といって仕事に行きます
60歳も過ぎるとやることといえば
家にいて、ソファーに座って
お煎餅をぼりぼり食べながら
テレビを見るくらいしか娯楽がないという人が多いです
人とのコミュニケーションや
健康維持のために軽く働く、
それくらいの労働なら
私もそれはそれでいいとおもいます
実際、私の父もに
「家にいるとボケてしまう」といって
週2日ほど働いています
ですが、これからは
そんなことも言ってられなくなります
これからは
年金だけでは生活が成り立たなくなります。
消費税も保険料も
電気、ガス、水道も値上がります
そして食品もリンゴが2玉800円時代ですよ。
何もかもが高いのです。
つまりこれからは
「ボケないために働く」
ではなく「働かなければ生きていけない」という現実が広がっているのです
家にいたらボケる、なんて言っているうちはまだ幸せなんです
これからは
家でゆっくりしたいけど、働かなければ生きていけない
そんな時代が目の前まで迫ってきています
そうならないためにも
今からきちんと準備しないといけないのです
備えあれば憂いなしです。