私の家族は、父と母、姉2人がいます。
私は仕事でひとり離れの地方にいるんですが
姉たちは実家の30分圏内にいて結婚してから旦那さんや子供達とそれぞれ住んでいます。
私だけ未だ独身ということもあり、
たま～に実家に帰ると長女はこんな私が心配なのかよく言うんですよ・・
「あんたはちゃんと老後の貯金とかしてるの？」と・・
私は心の中で
「あ～出た～！、老後の心配？・・今からきちんと先の老後を考えて不安に備えて生きろって？・・」と思う。
正直、今の自分には耳を塞ぎたくなる質問です。
昔から姉は本当に堅実で本人も自負するくらいの心配症な性格なので常に先のことばかり考えて生きているタイプなんですね。
つねづね口にすることは
「老後が心配」
「これからの両親が心配」
「あんた達姉妹が心配」て、
いつも周りを心配してるんですが、
私からするとそんな周りばかり心配してるあなたの体のが心配ですよ、、って思っちゃうんですけどね。（笑）
いつも何かと心配してるんですよ。
食費も節約して無駄なことにお金を使わないし、いつも誰かの為に生きているような、、
私だって何も心配してないわけではないけど心配して何か良いことある？て思ってしまうのです。
本当に私とは真逆のタイプなんですけど
だから姉は尊敬します。
本当に尊敬してるんだけども、、
でも、この老後のための貯金ってどうなんですかね？
まぁ、もしかしたら60、70、80歳まで生きるかもしれないですよね、ぴんぴん健康にね・・
しかし
この、”老後のための貯金”の備えの意味には
今後の不安と恐怖に意識がフォーカスしているって思うんですよね。
今、自分が40歳だとしたら、これから10年間の間に体調とか壊したら働けなくなってしまう不安とか
先々の病気になったときのことを考えて備える・・・みたいな。
これって
もうガッチリと不安と恐怖の未来設定を自分でしてしまっている感じがするんです。
そしていつもこういう話をされると私は思うんですね
なんで老後がみんな当たり前のように来ると思っているんだろう・・と・・
だって、もしかしたら明日死ぬかもしれないし、明日じゃなくたって
もしかしたら明後日、大地震が来て死んじゃうかもしれないんですよ？
今、このご時世で世界中で天変地異が激しくなっていて食べ物の安全もどうだかよくわからない状況で生きているのも運が良いといえばいいのかもしれませんが・・
そんな中でも定年60歳の先のこととか考えてる人もいますけど、
そもそも定年まで生きるかもわからないですよ？
いま、私の頭の中ではこんな風に自分に確実に老後が来ると思っている人の方が不思議で仕方がないです。
この老後のための備えって、まさしく
今に生きていないって感じがします。
見えもしない未来に執着しているんですよね、これって。
私たちって今に生きてるんです、というか今にしか生きられない生き物です。
今の積み重ねが大事なのに、今から不安と恐怖の未来を設定する必要はないんじゃないか？と思うし
今を楽しまないと自分を制限をかけてしまっている気がします。
本当の自分を解放できない！
この今が一番若いのに！！
”老後のための貯金”って響きもまったく
ワクワクしません。
そんなこと今から心配するくらいならば、
この不安を打ち消す方法を
体が若い今この瞬間から見つけ出して学んで、老後にかかるお金の不安と恐怖を
今のうちにスッキリ解消してしまった方が賢い気がします。
不安は不安を引き寄せます。
不安と恐怖はいらないんです。
すべて妄想なんですよね。
今のこの現状が明日にはガラッと変わって仕事も全く変わって
今までは10万円だったお給料も1か月後には50万円になるって未来があっても良いと思うし、
今のこの瞬間を充実させないといい未来なんて作れない。
今に出来ることに最善を尽くす！これに限る。
不安と恐怖で毎日怯えながら
老後のための貯金を毎月5万円コツコツと地道にこの先20年間も続けるようなマゾヒストな 事は私にはできません！（笑）
その5万円があるなら私は今をもっと向上させてヒラメキを与えてくれるものに自己投資します。
そのために私は、この先も無駄遣いをせず、きちんと自己投資して心の在り方を学びたいと思います。
今は、見えない不思議な力で成功した素晴らしいメンターに出会えたことに本当に感謝しています。
これからは普通の人がすごい可能性を持てる時代なんだと思います。
今、心の中に不安と恐怖があるならきちんと学べばいいんですよね。
自分が今、お金に困ってるなら お金の悩みから解消されている成功者に学ぶこともできる
神様はその不安と恐怖を消すための手段をきちんと用意してくれているんですから・・
解決作は必ずあるんですよね
だから
たとえ身内でも私は姉から言われた”老後のための貯金”はしないであろう・・
だって
今に生きることが未来をより良くするんですから、
明るい未来にフォーカスして学び続ける方を選びます。
毎日、明日があると思っちゃいけない
今日生きてることに感謝。
どうもありがとうございました。
