昔から沁みついた時間に対する感覚。
”たくさん働いてたくさん頑張ればお金が稼げる”という思い込み。
この考えって学校教育からの”たくさん勉強すれば成績が上がる”って考え方を大人になってからも引きずってしまっている結果なんだと思う。
義務教育の洗脳というか、まんまと工場の従業員育成教育に慣らされてしまった感覚ですが・・こういう考えはもうおしまいにしましょう。
メンターに、
「これからパソコンでひとりで仕事をするには短い仕事をすれば収入が増える」と教えていただきました。
とにかく短い時間で終わらせる。怠ける。
一日4時間の週5日が理想。
これを守らずに続けてパソコンで長時間労働なんてすると首ヘルニアになりやすくなります。そしてそれが悪化するとジストニアという病気を引き起こしてしまう危険性もあります。
その他、自律神経失調症や鬱も誘発させてしまうと言われています。
このジストニアというのは体が無意識に動いてしまうとても恐ろしい病気です。
パソコンで長時間労働して病気になっては本末転倒です。そのためにも時短は大事です。
では、とにかく短い時間で終わらせるにはどうすればいいのか?
それは、嫌なことはしないこと、好きなこと、楽しいことをする。
好きなこと、楽しいことなら続けられますよね。
わたしたちは今までの昭和脳の古臭い考えを捨てる時期に来ています。
テクノロジーは日々進化しているのに、なぜか仕事が一向にラクにならないのもおかしいですよね?
本来ならこなせる仕事量が増えて収入が上がったり、収入はそのままでも労働時間くらい短くなってもいいはずなんですが、実際は収入も増えず、労働時間も変わらない、むしろ残業が増えていたりする。
そこに疑問も持たずに働く人々もいます。やっぱりなんかおかしいなって思う。誰しも大切な時間を奪われたくないですよね。
時代は私たちに合わせてくれない、私たちが柔軟に変化し時流に乗らないといけないんだと思う。
いまはこの変化が急激に早まっている時です。
長時間だらだらと汗水流して働く昭和時代の価値観を捨てて、新しい時流に乗った価値観に書き換える時です。
最後にITで世界を変えた男スティーブ・ジョブズの名言です
人生の中で私が一番好きなもの。
それはお金のかからない、誰もが持っている、最も貴重なものだ。
そう、時間だよ。
では、どうもありがとうございました。