はい、こんにちは、山野麻沙子です。
今回はひまわりさんから学んだお話ですが、
あなたは何か目標を立てる時に最初から無理そうなことを行動してしまい、結局できずに何もしないで終わってしまった・・・ということありませんか?
そんなあなたが今後何かを目指していく時に上手く継続できる方法をお伝えしたいと思います。
まずは小さい力でいく
あなたは「バタフライエフェクト」という言葉を聞いたことありますか?
この意味は「蝶の羽ばたきが周り回って地球の裏側でハリケーンを起こす」ということ。
蝶の羽ばたきはとても小さいです。でもこの小さい力が何か最初に行動を起こす時に非常に有効になると言います。
最終目標はとても大きなものにして、でも最初の行動はなるべく小さくする。
何かを始める時、人は初めから大きなことを行動しようとしてしまうものです。
例えば毎朝5時に起きて1時間瞑想してそのあとにウォーキング30分するとか設定してしまう人がいます。
でもこれは毎日できるか?といったらちょっときついですよね?
なので初めからできそうにないことを設定しないのです。
毎朝5時に起きて10分の瞑想にして、そのあと20分ウォーキングしよう!とまずは出来そうな小さなことから始めてはじめて見るのです。
そうすることで、一週間継続できた!よし!体調が良くなってきたからこの調子でヨガも始めてみようかな!とか、夜10時以降の夜更かしは辞めてみようかな~
と脳がこれもできる・・・あれもできる・・・といい意味で誤解や錯覚を起こすようになるのです。
どんな小さな行動でも何もしない自分より少しでも動いた自分のが確実にいい影響を与えてくれるということです。
この原理で、最初の行動は蝶のような小さい羽ばたきにしといた方が最終的には大きな結果を得られるのです。
何もしない自分、少しだけやった自分、まあまあやっている自分、そして最後はとうとう成功できた自分と脳が良い意味で勘違いし行動の質を上げていく。
たとえどんなに小さい行動だってアクションを起こしてみれば結果に繋がっていく可能性はあるんです。
この行動の最初に役立つものが「バタフライエフェクト」のマインドです。
そしてこれは行動だけではなく、思考にも同じことが言えるのです。
野球選手のイチローの言葉でこんなものがあります。
「今、小さいことを多く積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道なんだなというふうに感じています」
私も成功するためにこのバタフライエフェクトを活用し目標を大きく設定し最初の行動はとにかく小さいことから始めてみようと思います。
小さい行動もコツコツ継続していけば、いつか明るいとんでもない未来がやってくると信じています。
中高年は無理せず蝶のような羽ばたきでいきましょう。
ひまわりさん、貴重な学びをどうもありがとうございました。