こんにちは、山野麻沙子です。
この世界は資本主義でありお金がないと生きていけません。
ここを読んでいるあなたももしかしたら何かお金で悩んでいたり
借金があったり、生まれた時から家が貧乏だったという人もいるかもしれません。
そして、お金がないとか、貧乏であることをマイナスに捉えている方も多くいると思います。
確かにお金がないと「今後どうやって生きていけばいいんだろう・・」と夜もお金の不安で眠れなくなってしまう人もいると思います。
しかし、この貧乏であるという事はチャンスでもあるんです。
よく「ピンチはチャンス」といいますよね?
チャンスの前にはピンチが訪れるものなんです。多くの成功者もピンチを乗り越えたひとが多いのです。
たとえば、ケンタッキー・フライド・チキン創設者のカーネルサンダースは、40以上の職を変えた経験があります。
その後にガソリンスタンドを経営するも倒産してしまいます。その後鬱病の中、レストランをオープンしましたがなんと火事になってしまい再建する人も来なくなり、多額の借金を背負ってしまって、
その後フライドチキンの秘密のレシピを売るために車でアメリカを走り回りますが1009回断られた後大富豪になった・・という凄いとてつもないタフさでピンチをチャンスに変えた成功者です。
このように成功者と呼ばれる人たちもどん底乗り越えてチャンスをつかんでいるのです。
逆にどん底がないとチャンスがつかめないとも言えますね。
お金がない人の中には、「親が貧乏だった」とか「詐欺にあった」などその人たちを恨んでいる人もいますが人のせいにしていても何も変わりません。
物事は捉え方次第なのです。
人を恨んで文句を言ったり、インターネットで悪口を書き込んだりそういうネガティブな意識が強く擦り込まれてしまうと、そういう人は負の連鎖が続くことになります。負を引き寄せる、因果応報ですね。なので、それはお勧めしません。
実は、お金がない貧乏な時こそチャンスなのです。
私の家もかなり貧乏でした。いつも両親はお金のことで喧嘩するし、5人家族なのに6畳二間のアパートに住んでいたこともありました。寝る時はいつも母と一緒の布団で、食べる物もご飯にミートボールのタレだけで喜んでいた時もありました。魚とか出たらもう大喜びです。
もちろん焼肉なんてほぼ行ったことはなかった。でもね、今ではそんな両親には感謝しています。
こういうことがあるから、お金の大切さもわかったし、食べ物の好き嫌いなんて人よりないし、そんなに外食で食べ物がマズイなんて思ったこともない。
むしろ食べれることに感謝だし、あれがマズイこれが美味しいなんて言っている人を見ると「何を贅沢なこといってるんだ」と思います。
逆に元々お金持ちの人は食べれるのがあたりまえ、お金があるのがあたりまえってお金の苦労を知らずに済むっていう良い面もありますが、考え方によっては、ありがたみが分かりにくいというのがあります。
貧乏の家に生まれた子供は実は莫大な資産を受け取っているという話もあります。
物事はなんでも表裏一体ですからあなたがお金で苦労していることもお金のありがたみがよくわかって良いことなんだな!と良い方に捉えましょう。
この経験のおかげ小さいことに感謝できるんです。
貧乏は生まれ変わるための洗礼だと思ってそれを受け入れて、どん底までいったら這い上がるパワーに変える。進化させるっていうんでしょうか。とことん自分を追い詰めてみる。人生一度くらいこういうのもいいかもしれない。
人生良いこともあれば悪いこともある、下がるまで下がれば後は上がるだけです。
悪い時期は一生続くわけじゃないのです。どん底から這い上がるために今できることを諦めずに継続して学ぶことが大事なのです。
貧乏は大チャンス!
では、どうもありがとうございました。