こんにちは、山野麻沙子です。
今の日本は緊急事態宣言が7日に発表されて、危機的状況に陥っています。
今までのあたりまえの暮らしがあたりまえではなくなってきている。
そんな中、昨日、東京に住んでる知り合いから電話が来てその彼女はこんなことを言っていました。
「東京は今、周りの人たちの精神が結構やられちゃってるよ・・うちのイベント会社も社長には申し訳ないけど今年はもう無理なんじゃないかな・・借金も凄いし。私も仕事無くなったらどうするのかな・・生きていけるのかな・・」
この知人だけではなく、今は世界中の多くの人たちがこのような恐怖と不安の危機に陥っていると思います。
東京なんて物価の高い土地に住んでいたら尚更です。その日暮らしで貯金もない人だったら家の家賃も払えなくなってしまうかもしれないのですからそれこそ死活問題です。
ニュースではウイルス問題の影響で仕事がなくなり、夫の収入が減って夫婦で殴り合いのケンカにまで勃発してしまう事件なども耳にします。
お金の問題でこのような事件が起きるのは今後も増えと思います。
多くの人が会社に行ってお金をもらっていますが、その会社もこの先ずっと安定しているとも言いえませんし、社長もいつかは亡くなるのです。会社に行かないと収入が0という方が怖いです。
もう、会社だけに依存するのはやめた方がいいと思います。
ここで、
あなたは、マックジョブというのをご存知でしょうか?
このマックジョブとは何なのかというと、誰でもできる仕事のことです。
これからの時代は誰でもできる仕事がどんどんどんどん無くなっていきます。そして賃金も低くなります。
この、誰でもできる仕事ってどんなものなのかというと、マニュアルさえ渡せば誰でもできる仕事という意味です。
高校生の仕事はほとんどがマックジョブともいえるでしょう。
高スキルもいらないし、ただ我慢して言われた事だけしていればいいし、特に頭も使わないのでラクです。それをただ淡々とこなしていれば時給でお金が入ってくるのがマックジョブ。
語源はマクドナルドの仕事です。マクドナルドの仕事はマニュアル化されていて、ハンバーガーのバンズは何分焼くとか、ケチャップは何グラムとか、ポテトのフライは何分とか肉を焼く時間は何分とかすべて決められています。
「この通りにやってね!」と教われば誰でもできる仕事です。
こういう仕事はどんどんどんどん給料が安くなります。
その原因はなんなのかというと、色々あって、まずは消費の落ち込みです。
去年は消費税も10%に増税され、そこに斜め上から攻めてきたウイルス問題で多くの企業がこれから危機に直面します。
消費は落ち込むはずです。
それに、外国人労働者の流入です。外国人の方は低賃金でも働いてくれます。
人件費を削りたいので経営者はこぞって外国人を入れていくでしょう。
そこに日本人が働きたいと言ってきても、外国人労働者と同じ賃金を同じような給料を提示するでしょう。そうやって誰にでもできる仕事は賃金がどんどん低くなっていくのです。
貯金もなく、高齢の親の介護もしなくてはいけないですし、自分も体がしんどくなっても働かなければいけない状況になります。
それでも、働けど働けど給料は低いし、40代からの中高年には就職も厳しいしキツイです。
若者にも冷たい目で見られて、とても精神的にきついですよね。
では、これを打破するにはどうすればいいのかというと、クリエイティブクラスになるという事です。
クリエイティブクラスとはマックジョブの逆で自分でビジネスをして自分でサービスや商品を作る人です。
これから2050年くらいまではインターネットバブルが続くと言われています。
ネット以外でもどんどんバブルな業界が生まれてきています。お金が動いている業界はたくさんあるし、お金持ちは増えています。
こんな危機的な社会情勢ですが日本は決して経済活動が止まった訳ではありません。貧乏になっているわけでもないのです。
ただ、マックジョブとクリエイティブクラスの間で貧富の差がどんどんどんどん広がっているんです。
逆を言えばマックジョブから抜け出してクリエイティブクラスになることができればお金に一生困らない生活が簡単に手に入ります。
これを機にもうマックジョブ(作業員)はしない!と固く決意して生きましょう。
頑張れ!努力、根性、気合いだ!などという言われた事だけやるマックジョブを抜け出して、
あ~~、しあわせだな~~、自由だな~~と毎日しあわせにラクに自分らしくストレスフリーで働いてどんどんお金が入ってくる、
感謝と徳を積む仕事をしてお客さんにも感謝され、とってもしあわせになれる・・・そんなクリエイティブクラスの一員にあなたもなりませんか?
ひとりひとり無限大の可能性があります。
あなたにだって隠された何かがきっとあるはずです。
これからはクリエイティブクラスが時流に乗った生き方であり、沢山の富を得られるチャンスのある働き方だと思います。
では、
どうもありがとうございました