こんにちは、山野麻沙子です。
芸能人の誹謗中傷、成功者の批判や文句ばかり言って自分の人生を生きていない人、そのような人を貧乏マインドと呼ぶ。
貧乏マインド・・・この言葉を聞いたときどんな人のことを貧乏マインドと言うのか端的に答えている動画はこのジャック・マーの言葉です。
最近ネットを見るとこういう人がほんとうに多い気がします。
貧乏マインドの人に尽くすほど最悪なことはない。
何かを無料プレゼントしたら、「これは罠だ」と非難する。
「少額投資で大丈夫」というと、
「じゃあ、儲からないじゃん」と文句を言う。
「多額の投資が必要」というと、
「そんな金ない」と文句たらたら。
「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、
「経験がないから無理!」と諦める。
「伝統的なビジネスだよ」というと
「じゃあ成功しないね!」と却下される。
「新しいビジネスモデル」というと、
「ああ、MLMか」と決めつける。
「店を経営してみたら?」というと、
「自由がなくなる!」と主張。
「起業してみたら?」というと、
「プロじゃないから無理」と受け入れない。
貧乏マインドの人たちの共通点とは、
グーグル検索が大好きで、
似たような貧乏マインドの友人の話ばっかり聞いて慰めあっている。
口先だけは、大学教授なみ。
でも行動は盲人以下。
彼らにこう聞いてみて、
「じゃあ、あなたは何ができるの?」
何も答えられないから。
私の結論は、
言い訳を熱弁している暇があったら、
もっと素早く行動に移せばいい。
いつも考えるばかりよりも
何か実際にやってみてはどうか
貧乏マインドの人は、ある共通点により人生失敗します。
ずっと待っているだけで、自ら何も行動しないからです。
私は今、引き寄せの法則を実践して上の貧乏マインドの人とは逆の行動をしています。
言い訳もしないし、言葉には気を付けて自分にはできないとか絶対に思わないし、使わないし、人の文句も言わない、自分を信じる生き方に変わってきています。理想の自分になるために貧乏マインドを捨てました。
確かに最初は不安もありました。そして今までの生活に逆らっていくことにストレスも感じたこともあります。
引き寄せの法則を学んでいると、自分の思考は現実化する・・とそれは理解できるんです。
きちんと自分の願望や理想をノートに書いたりもしました。
しかし、いざ実践してみるとうまく思考をコントロールできなくて、なんか自分はあんまり変わっていないんじゃないか?と不安になってしまうのです。
でもメンターが言うにはこのストレスは実は良いことなんだと知りました。
人は今までの自分と変わろうとするときには必ずストレスを感じるようにできているんだということ。
このことを「認知的不協和」というのですが、今までの自我が出来上がった自分から、さあこれから理想の自分に変わるぞ!と意識した時に必ず人はストレスを感じるようにできているのです。
人は今の現状を維持しようとする脳のメカニズムがあるので人が変わろうとするときにストレスを感じるのは当然でありあたりまえなんだということなんです。
むしろストレスを感じない方が異常なんです。
たとえば、学校を途中から転校して違う地方の誰も知らない学校に行くとしたらどうでしょうか?
そういう時ってものすごく不安じゃないですか?
友達ができなかったらどうしよう・・とか
いじめられたらどうしよう・・とかいろいろな不安が頭をよぎります。
それとか初めての海外旅行で行ったことのない場所にこれから行く時なんかは、ワクワク感半分、不安半分・・そんな感じでストレスはかかっていると思います。
たとえば
英語が話せないけど大丈夫だろうか?とか、
タクシーでぼったくられないかな・・?とかかなり強烈な不安に襲われます。
これと同じで引き寄せの法則を継続して新しいことにチャレンジする時にストレスを感じることは実は良いことなんです。
しかもこれは本気で変わろうとする時に必ず起きるサインなのです。
新しいものを生み出すときの苦しみってありますよね。
たとえば、母親の体内から赤子が生まれてくるときには必ず痛みが伴なうのと同じで、生みの苦しみがあります。
だから自分が理想とするものに生まれまわるときはそこにも必ず苦しさやストレス、葛藤は起きるものなんですね。
でも母の胎内から赤子が生まれる痛さと苦しみに比べたら理想の自分になることなんて大したことないんじゃないかとも思う。
これを理解できるとストレスはむしろ自分が確実に飛躍してる証拠なんだとポジティブに捉えることができます。
逆にストレスがないなら何も変わってないとも言えます。だからストレス大歓迎!
ストレスがあればあるほど新しい自分に近づいている前触れともいえるのです。
だから今ストレスのある自分は実は意外と成長してるんだな~と思えるのです。
あなたも何か新しいことを始めるときにとてもストレスを感じたらそれは良いことなんだと受け入れてみてくださいね。
では、どうもありがとうございました