こんにちは、山野麻沙子です。
私たちって小中高と学校で教育を受けていた時に知らず知らずのうちに「頑張れば報われる」という言葉を頭の中に強烈に洗脳されてきました。
たとえば、合唱祭、体育祭、期末テストではなにかと競争を強いられ、人との勝ち負け、一位になるとカッコいいとか凄いという考え方、偏差値教育、数字で上位になれば優位なんだと植え付けられてきました。
そしてたくさん勉強すれば頭が良くなる、たくさん勉強すればいい大学に行けると言われてきて、この延長線上がそのままサラリーマンの考え方に移動しただけで、たくさん働けば仕事の地位が上がるとか、たくさん残業すれば収入が上がるから頑張ろう!と思ってしまいますよね
大体サラリーマンだと一日の労働時間が朝8時から働いたとすると夕方5時までの8時間、その後頑張って残業2時間してほぼ一日を会社で過ごす感じで終わる。そして電車に乗って家に着くのは夜の9時近くで疲れてただ寝るだけの家という感じ・・
毎日がこのルーティンワーク。
この生活を続けているとゆっくり自分のことを見つめられないし、何も考えられない。そしてこの生活があたりまえなんだと思ってしまう錯覚さえ起きますね。みんな周りも頑張っているからやるしかないんだ!みたいな感覚です。
でも長時間労働って本当に必要なのかな?って思うのです。
今、パソコンというものがあるのにひと昔前の働き方と変わってない、給料も上がっていないというのはおかしい話なんだと思う。
パソコンは人間をラクさせるためにあるといいます。
サラリーマンの常識だと8時間あれば8時間きっちり仕事しようと思って時間を全部使ってしまいます。
時短で終わらせようという発想がない。時間があればあるだけ使ってしまう。
多くの人は8時間働かないといけないという思い込みでみんな働いているんです。
これからはたくさん働けばたくさんお金が入ってくるという思い込みを捨てて、むしろ短い仕事をすれば収入が増えるという方に考え方をシフトチェンジする。
だって世の中には8時間の仕事を1分で終わらせるひともいるのです。
勝手に8時間ないと終わらせられない!と思っているだけのかもしれないのです。
そしてサラリーマンだと給料は定額です。
そして来年の給料がいきなり3倍になるという事は到底あり得ません。
そうですね・・・頑張っても5千円か1万円くらい昇給するくらいじゃないでしょうか。
でも起業家の場合は去年は30万円だったけど、次の年は月収200万円とか400万円という話もあり得ます。
自分次第で自分の給料は何倍にもなったりするのです。
でも、サラリーマンで働くというのが常識になっている父親などは私が「ネットビジネスで働いていく」というと
「何考えてるんだ、普通に会社に行って働きなさい!」と言ってきます。
でもこれらはすべて無視しています。
自分がやろうとしていることには必ず邪魔が入ります。周りにサラリーマンの生き方が常識という考え方が大半だから仕方ないのです。
ダイエットと同じで痩せようとすれば、美味しそうな食事が目の前に現れてまた元の体に戻そうとするのと一緒です。
起業家になりたいのにまたサラリーマンに引き戻される・・・そんな感じです。
このことをホメオスタシスと言います。筋トレでもよく使われる言葉ですね。元に戻そうとする力が働くのです。映画のキッズリターンでいうところの林さんみたいなものです。酒、タバコを辞めてる人に無理やり勧めて邪魔するような人です。
これと常に闘わないといけないのです。サラリーマンの常識を持ち込まない生き方にチェンジする。
独りビジネスではなるべく働く時間を短くする。とにかく短い時間で終わらせる。
とにかく怠ける。
最近の私のアファメーションは「私は短い仕事時間でたくさんの収入が入ってくるのがあたりまえの人だ」
この言葉を3回繰り返して潜在意識に刷り込んでいます。
サラリーマンの考えを独りネットビジネスに持ち込まない。
サラリーマンの常識は独りネットビジネスには非常識なんです。
さあ、今日も早く終わらせてこれから自分の好きなことをしようと思います。
では、どうもありがとうございました。