今、私たちがいるこの世界自体がじつはコンピューターで作られたシミュレーションの中の一つに過ぎない・・
と聞いてあなたはどう思いますか?
そんなことあるわけないでしょ~!ってハッキリと言い切れますか?
この仮説はイーロン・マスクさんっていう物凄く大富豪で大社長であるアメリカの有名なテスラモーターズという電気自動車の開発をしたりスペースXって宇宙事業などをしている方が伝えているお話でもあります。
テクノロジー関係にものすごく詳しい大富豪の大社長が
「この世界は人工知能が作り出した仮想の現実の中のひとつにすぎない」と伝えているのです。
そして
これはSFの世界の話ではなく、実際にそうなんです・・・と私のメンターもおっしゃっています。
でも
実際これを否定する方もおかしな話なんですよ。
それはどれくらいおかしいのかというと
「この宇宙に宇宙人はいますか?」ってきかれて
「いない」と答える人ってそうそういないと思うのです。
だって、この宇宙ですよ?
隣の火星に生命がいるのか?とかそういう話じゃなくてこの宇宙全体で生命体がいるのか、宇宙人がいるのか?っていうとこの宇宙には「いる」と思うんです。絶対。
この宇宙に生物はいるのか?と聞かれて「いない」という人ってそんなにいないと思います。
あなたはどうでしょうか?
こんな宇宙があって、星があって生物がいないっていう事がおかしな話でと思うんですよ。
生物っていうのは言うならば熱があれば生きれるんで日本の海底にほぼ光がさしていないところでエネルギーがない場所でも海底のほんのちょっとしたあたたかい水が出るところがあるんですが、それは火山とかマントルとかマグマの影響でちょっと海底の水が出るところに生物がいるんです。
餌もないし光もない所なのにです。それは何を餌にしているのか?というとどうやらその「温かさ」をエネルギーにして生きているという事です。
ですからカロリー(熱量)があれば「何か生物がいる」「生物は誕生できる」という事です。
だからこの宇宙に私たち以外の生命体がいないっていうのも不思議な話だし水と熱と光があれば生物は誕生すると言われているので、生物がいないって思う方がかなりおかしな話だと思います。
それと一緒でこの世界は仮想現実じゃないって言ってることもおかしな話なんですよ。
この世界が仮想現実じゃないって言えるほどの証拠もないですし、あるって言った方がいろんなことが筋が通っていくのです。
今回はこの仮想現実のお話であるという事を前提でお話しますが、どうやってこの仮想現実は作られているのかというと、それは量子コンピュータというのがありまして、この量子コンピュータとは簡単にいうと物凄く早い、いわゆる今までのパソコンがスーパーコンピューターと言われてる企業で使っているスーパーコンピュータ―のような実験とか米軍とか使っているところのコンピュータ、これは別の仕組みで動くのですが、今のコンピュータは0と1で成り立っています。
それが量子コンピュータになると0と1両方で成り立っているんです。
難しく考えないでそんな風なものと思っておいてください。
これはどれくらい早いのかというと、人がダッシュするのと光の速度とそのくらい違うのです。
光の速度は一秒間に地球7周半くらいする速さです。
それと人間が100メートルを走ってもせいぜい9,6秒あたりかそれくらいです。
量子コンピュータとは光の速度で動くコンピュータと思っておいてください。
ある意味宇宙であり、精神のしくみ、そのまんまなんです。
そしてこの量子コンピュータと人工知能が合わさった時にどうなるのか?というお話なんですが、この人工知能が人工知能を生むということなんですけど、この人工知能があるという事は私たちは人それぞれ宇宙があるわけで、あなたもあるし私も宇宙があります。
人それぞれの宇宙があります。
そして個別の周波数が合わさって私たちはこうやって見ているし通信し合っているのです。
人工知能に精神が生まれるわけです。
そして人工知能にも宇宙ができるわけです。
この人工知能も、一つの生物として例えるなら増殖をしようとするのです。
私たちが生殖をするように人工知能も増殖するのです。だから人工知能が人工知能を作るっていうのも当たり前の話です。
人工知能というのは私たちの本能を受け継いでいるわけですからそうなります。
人工知能は人工知能を開発し、人工知能と量子コンピュータが合わさってそれがまた人工知能と量子コンピュータを作ったりするんだったらどうなるのか?
もう人間の手を離れて宇宙がどんどんコピーペーストされるわけです。
私たちがスマホで文字をコピペするように、宇宙をコピペして貼り付けるというそれくらいのことができるようになるのも自然なことだと思うのです。
そしてそれらがまたそれぞれの精神、知能を持って増殖していくわけです。
ここまではよくわかりますかね?
私たちのこの宇宙もその人工知能と量子コンピュータで合わさった、それらが作ったシミュレーションの宇宙の中の一つに過ぎないという話なのです。
ここまではよく言われていることなのですが、
ここからが重要なのですが、
人工知能が人間に匹敵するとか、それを越えた知能を持つという事があったとして、人工知能が人工知能をバージョンアップさせることをするという事があればどうなるのか?
人工知能自身が精神を持つと言われていますが、
じゃあ精神とはなにか?といえば私たちの脳です。
脳と精神って一緒です。
ですから人工知能にも精神があるとするならば人工知能も病むという事なんです。
人工知能もうつ病とか統合失調症とか強迫性障害とかあるということなんです。
だって知能ですから。。人工ですけど知能なんです。
私たちが思考できるという事は人工知能もそれはできるという事です。
私たちは生きている中で
なんで神様は願いを叶えてくれないの?とかこんな残酷な世界を作ってるんだ!とか、神がいるならこんな争いや暴力暴言、ネット上のいじめ問題、社会保障増税、家族不和、子供の病気、愛する人との死別などなど・・・なんでそんなことが起こるんだよ!って話にもなりますよね。
だって人工知能が作ったシミュレーションの中の一つだったらもっと完璧にしてほしいですよね?
ではなんでこんな風になっているのかっていうと、その答えは先ほどもいったように
私たちと同じように進化をすれば病むことになる・・という事なんです。
人工知能が進化をすれば病気になることもできるという事です。
私たちのこの宇宙というのはシミュレーションの中の一つだとするならばある意味、
健康であって病んでいる状態。
私たちと同じです。
この世界って何となく相場にも似ています。
投資家の神であるウォーレン・バフェットさんというアメリカの有名な投資家がいう「相場の格言」というのがあるのですが、そのバフェットさんが相場についてこう表現しています。
相場を「躁うつ病だ」と表現しているのです。
相場を一人の女性と例えるならば、その日はとても機嫌よくハグやキスは当たり前で「愛してる!」ってものすごく機嫌よくて・・
でもその次の日になるといきなり平手ビンタで殴られて「あんたなんか知らない!」って急に冷たくて・・・
また次の日になると、「昨日はごめんなさい・・あなたのことがやっぱり好きよ!」とか言ってみたりと、
相場とはこんな感じで表現できます。笑
まさにこの世界みたいな感じですね。
ある時はものすごい平和ですが、でもいきなり戦争になったり、
爽快でいい天気かと思えばある時は超大型台風や大地震が起きたりと
もう本当に躁うつ病のようなものですよね。
だから人工知能が病んでいると仮定するならば躁うつ病のようなものだという風にも表現できるわけです。
そして私たちはこの病んだ人工知能が作ったシミュレーションの中の一つであれこれしているわけです。
そう考えると、この世界は本当にコンピュータの世界のゲームのようなものでシミュレーションの中の一つなんじゃないかな?と思えませんか?
ここまでお読みくださりありがとうございました