今回は誰でもいつでもすぐできる健康法をお伝えします。
手の指は体の各部位にリンクしています。
この5本のをにぎにぎしてからだの各部位の不調を整えましょう
にぎにぎするだけですから簡単です!
簡単にできる指にぎりで氣を整えましょう
人間の体にはエネルギーが流れていて、東洋医学ではこれを氣と呼びます。
そして、体の不調は、氣が乱れたり滞ったりすることで起こると考えています。
ですから、全身の氣の流れを整えれば、心身のつらい症状、ネガティブな気分、病気による痛みなどを改善できるのです
“手技”そっと指をにぎる「指にぎり」で乱れた氣を整え、感情をコントロールできるのです。
やり方はとても簡単です。
自分が抱えているトラブルに対応する指を、反対の手の指でそっとにぎるだけですからそれぞれの指に対応する感情と効果を説明してみましょう。
にぎり方のポイント
どちらの手でもOK。
にぎる指の手のひら側に、反対の手の親指以外4本の指の腹をしっかり当てた
ら、軽く包むようににぎる。
脈を感じ始めたら、深呼吸しながらリラックスし、5~10分キープ。
❝親指❞は心配事や肉体疲労
親指は心配事や肉体疲労などとリンクしています。
日常、心配ばかりしていると、つながっている臓器である胃やひ臓にも
不調が表れ、胃の不快感や頭痛などを引き起こします。
❝人さし指❞は恐れ
人さし指は対人への恐れとリンクしています。
恐怖を感じることで、歯痛や背中の痛みが出てきたり、
膀胱や腎臓などに不調が表れたりしてきます 。
❝中指❞はイライラと怒り
中指はイライラしやすい性格とリンクしています。
イライラしやすい人は、肝臓や肺が弱く、疲れやすい傾向があります。
イライラを感じたときは、中指をそっとにぎってみてください。
気持ちが静まり、疲れが癒されていくのを感じるでしょう。
目にトラブルが出たときも、中指をにぎると効果があります。
❝薬指❞は悲しみ
ちょっとしたことでも悲しくなったり、落ち込んだりする人は、
薬指をケアしましょう。
そのような性格の人は、肺や大腸に不調が出やすい。
耳鳴りや、呼吸が浅くなるという症状で体に表れます
❝小指❞がんばりすぎ
神経質で真面目な人は、頑張りすぎてしまう傾向があるようです。
腹部の膨満感や吐き気、喉の痛み、心臓の不調といった症状が体に出ます
自分の脈を聞きながら深くリラックスすることで、体全体の氣が整う。
また、複数の負の感情や症状があるときは、“2段階にぎり”が効果的だ。
たとえば、悲しみと怒りを同時に感じているなら、まず2~3分、
中指をにぎって気持ちを落ち着け、
さらに薬指を2~3分にぎって前向きな気持ちを取り戻しましょう。
まとめ
通勤、通学中、電車の中でも簡単にできる指ニギニギ健康法です。
健康でラクぅ~にいきましょう~
ありがとうございました。